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「王道」たる医局勤務医を辞めるべき理由【今すぐ行動しないとヤバイ!】
医局に所属し、市中病院と大学病院で勤務医として働く 専門医、博士号を取得する 病院の部長助教・教授、開業を目指す これが医師の多数が歩む「王道」と認識されています。 医師が「王道」を歩めば、文句のない収入を得られ、やりがいと社会的な評価も得... -
【医師がわかりやすく解説】山梨県のベトナム人労働者 母国の家族にも日本の医療保険適用へ
2024年6月から山梨県で「ベトナム人労働者家族向け医療傷害保険」制度がはじまります。 Yahooニュースが発端で話題となり、 日本人から集めたお金をベトナムでベトナム人が使い放題になるのか!?大問題だ! との声があがっています。 その真相について、... -
【速報】心臓血管外科医を刑事告訴【国際医療研究センター病院の死亡事例】
2020年12月、国立国際医療研究センター病院(NCGM)の心臓血管外科で手術を受けた72歳男性が、手術終了後に心筋梗塞などを発症。約2カ月後に死亡しました。 このことに関して、執刀医が刑事告訴され、2024年5月3日に受理されました。民事訴訟にもなっていま... -
外科医は性格悪い人が多い?【外科医がその真相を解説!】
「外科医は性格悪い人が多い」こんなイメージを持つ人は多いようです。 Google検索で「外科医 せ」まで打つと上位に「外科医 性格悪い」が出てきました。 2024/05/06 Google検索 外科医であり、情報発信者である筆者としてはこれはなんとかしなければと思... -
国民皆保険制度は維持できない?【崩壊の危機!問題点だらけの制度です】
日本の国民皆保険制度は1961年に始まり、しばらくは素晴らしい制度と思われていました。 しかし現在は、「民主主義」の政治システムと「少子高齢化」が重なり「癌」のように日本を侵しています。 なぜこのようなことになったのか、詳しく解説していきます... -
【日本沈没!?】レカネマブが保険適応に【薬価、効果、副作用を解説】
アルツハイマー病による認知症の新しい治療薬として期待されているレカネマブ(レケンビ®︎)が、2023年12月に保険適応となりました。 しかし、非常に高額な薬であるため、社会保険料の負担増加への影響が懸念されています。 また、高額にも関わらずその効... -
医療訴訟(医療裁判)とは【5つの具体例と医療現場への影響を徹底解説】
医療訴訟がもたらしている医療への影響は絶大です。 医療関係者だけではなく、医療関係者ではない方にもわかりやすいように解説していきます。 本記事を読むことで、なぜ医療関係者が医療訴訟を非難するのかがよくご理解いただけます。 日本国憲法第14条で... -
大淀病院事件とは【毎日新聞の誤報による医療崩壊についてわかりやすく解説】
大淀病院事件についてweb上のどの記事よりもわかりやすく、詳しく解説します。 この記事を読むとわかること 事件の内容 事件の現場への影響 この事件などの医療訴訟による医療の質の低下(医療崩壊の連鎖)について 2006年8月8日、大淀病院に分娩のため入... -
福島県立大野病院事件とは【医師がその内容と影響をわかりやすく解説】
福島県立大野病院事件についてweb上のどの記事よりもわかりやすく、詳しく解説します。 この記事を読むとわかること 事件の内容 事件の医療現場への影響 この事件など、医療訴訟による医療の質の低下について この事件は単に大野病院事件とも呼ばれていま... -
杏林大病院割りばし死事件【悪いのは医師?母親?事件その後について解説】
杏林大病院割りばし死事件についてweb上のどの記事よりもわかりやすく、そして詳しく解説します。 この記事を読むとわかること 事件の内容 事件の医療現場への影響 この事件など、医療訴訟による医療の質の低下について この事件は単に割りばし事件(割り...