保険医療制度– tag –
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高齢者サブスク医療問題とは【年間1300億円分の湿布を無料配布】
SNSで見かける「サブスク医療」「高齢者サブスク医療」とは何か。 医療現場でサブスク医療を目の当たりにしてきた医師である筆者が徹底解説します。 筆者について 旧帝大医学部卒業後、田舎の忙しい基幹病院で研修医として就職。そのまま外科医となり、2度... -
「王道」たる医局勤務医を辞めるべき理由【今すぐ行動しないとヤバイ!】
医局に所属し、市中病院と大学病院で勤務医として働く 専門医、博士号を取得する 医局でのポジションを得て、市中病院の部長、教授、開業を目指す これが医師の多数が歩む「王道」と認識されています。 医師が「王道」を歩めば、文句のない収入を得られ、... -
国民皆保険制度は維持できない?【崩壊の危機!問題点だらけの制度です】
日本の国民皆保険制度は1961年に始まり、しばらくは素晴らしい制度と思われていました。 しかし現在は、「民主主義」の政治システムと「少子高齢化」が重なり「癌」のように日本を侵しています。 なぜこのようなことになったのか、詳しく解説していきます... -
【日本沈没!?】レカネマブが保険適応に【薬価、効果、副作用を解説】
アルツハイマー病による認知症の新しい治療薬として期待されているレカネマブ(レケンビ®︎)が、2023年12月に保険適応となりました。 しかし、非常に高額な薬であるため、社会保険料の負担増加への影響が懸念されています。 また、高額にも関わらずその効... -
ロボット手術(ダビンチ)のメリット・デメリット【無駄に費用が高いだけ!?】
近年、手術支援ロボットを用いた手術は急速に増えています。 ロボット手術の普及、適応の拡大に関しては実は外科医の中でも意見が割れています。 なぜ意見が割れるのかはロボット手術のメリット・デメリットをきちんと理解するとみえてきます。 ロボット手... -
過剰医療とは【その意味、具体例、高齢者医療について解説】
医療現場で問題とすべきなのに十分に問題提起されていない、過剰医療について攻めた内容で書いていきます。 日本は国民皆保険(保険医療制度)があるため医療費の大部分は税金(社会保障費)から捻出されています。 非常に高い税金を払っている皆様が、医療...
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